「Draw Near」作品情報
対応OS Windows7~(64bit), Mac OS X, Android 4.4~, iOS 10~, Oculus Rift + Touch
2017年2月製作開始 2017年10月完成 2017年12月最終更新
トレイラー動画
Steam用 最新バージョン 日本語
Draw Near - 1.7.1 Trailer (JPN) | Steam
Steam用 Latest version (English)
Draw Near - 1.7.1 Trailer (ENG) | Steam - YouTube
大会用 旧バージョン 日本語
Draw Near - 1.5.2 Trailer (JPN)
360度トレイラー動画
[8K 360°]Draw Near - 3D Trailer
重いためできれば上記リンクからYoutube.comで視聴してください。
スマートフォンでの視聴の場合、ジャイロセンサーを使って動画内を見渡すことができます。
デモプレイ動画
通常版デモプレイ
VR版デモプレイ
プレイガイド
ゲーム説明
●ストーリー
宇宙運送会社の業務員として働いていた主人公。仕事を終えて一段落ついたところで、突然警報が鳴り響く。主人公は急いでコクピットに向かうと、そこには衝撃の光景が。
巨大隕石群がこちらに向かって接近していたのだ。主人公の船を含む5隻は緊急回避を試みるも、主人公以外の4隻は全滅してしまった。 さらに主人公の船もまた衝突の衝撃で故障し、宇宙空間を漂流してしまう。
本作はこの漂流した宇宙船の中で、様々な行動をして生き残るゲームである。
●ゲーム概要
本ゲームは大きくわけて三つの要素から成り立っている。一つ目は、宇宙空間でのサバイバル要素だ。
電力、酸素、水を生成/消費する概念や、金属類や塩酸などの薬品類、畑による自給自足、また基礎代謝によるカロリー消費、食べ物によるカロリー摂取まで、細かく再現されている。
さらに、資源を使って自分の宇宙船を自由に拡張する、Extensive Facility (拡張施設)というものがあり、宇宙船の外側にどんどんエリアが拡張されていく。 また新しい施設を建てることにより、できること、作れるものがどんどん増えていく。
二つ目は、敵と戦うアクション・アドベンチャー要素である。
プレイヤーの船と同様に、その周りにはたくさんの他の漂流船が浮いている。 その船にドッキングし、中を探索、敵と戦い資源を集め、エリア内に存在するゴールを目指す。ステージは完全自動生成で、被ることはまずない。
敵は複数種類存在し、遠距離攻撃や近距離攻撃など、攻撃のタイプが敵によって異なるので良く見分けてから戦うとよい。
敵から攻撃を受けてライフが0になるとゲームオーバーとなってしまうので気を付けよう。敵との戦闘を避けたいと思う場合は、敵がそもそも存在しない漂流船を選んでドッキングするという手もある。
三つめは、墜落した仲間を救出する為に惑星を探索する要素だ。
惑星探査船に電力をチャージして、仲間が墜落した惑星に着陸、仲間を助けに向かう。
船内には依然助けを待つ仲間が取り残されており、一刻も早い救出が必要だ。
仲間を助けると自分の船で働いてくれるようになり、被ダメージ軽減などの様々なメリットが生じる。
●VRバトルモード
また本ゲームはOculus Rift + Touchに対応、VR空間内で、本章とは関係なく敵と戦ってよりハイスコアを目指すバトルモードを搭載。
敵を倒すとスコアが加算され、逆にダメージを食らうとスコアが減少する。
目の前にある壁にタイミングよく隠れて敵の攻撃から身を守り、隙を見て攻撃しよう。
●複数デバイス間データ同期
データをPCとスマートフォンでサーバー経由で同期し、データの持ち運びができるシステムを搭載。これによりデータの持ち運び、持ち帰りが可能となる。
ログイン、サインアップなどにより簡単に同期可能なシステムとなっている。
●更新履歴
大会終了後、さらにグラフィックを向上。
グラフィックス更新前
グラフィックス更新後
プレゼン資料
受賞歴
●U-22プログラミング・コンテスト2017 経済産業大臣賞<総合>
●Unityインターハイ2017 優勝
●BCN ITジュニア賞2018 (関連して受賞)
製作者
西村太雅 (Taiga Nishimura)
ディレクター&プログラマー&デザイナー&3DCGグラフィッカー(テクスチャ、モデリング)&プランナー&シナリオライター
中島正晴 (Masaharu Nakajima)
3DCGグラフィッカー(モデリング)&アニメーションデザイナー&サウンドクリエイター&デバッガー